学校の授業・教科書をしっかりと理解したい人

学校の授業がわからない 原因と対策

レベルが合わない

授業がわからないということはあなたに対する、説明の仕方が悪い。これは一斉授業では仕方のないことなのです。教えるときには大体クラスの多くの人がこのくらいならば理解してくれるだろうとレベルを想定して授業をしていくわけですが、実際にはどれが標準なのかはわからないことが多い。レベルが高すぎても低すぎても、やる気がなくなります。

理解するスピードは人によってかなり違う

授業のスピードが速すぎる。考えているうちに次の話題へいってしまって取り残されてしまう。前に習ったところがあやふやなところで、続きの所をやるためやはりつっかえてしまう。教師は、前に教えたことは、生徒は当然身についているものとして話をしていきます。ゆっくり復習しながらいけばいいのですが教科書を終わらせるのは、かなりのスピードで進めていかないと終わらない。一般に理解のスピードが早いと頭がいいと思われていますが、そういうものではないようです。ノーベル賞をとったボーアという人は非常にゆっくりと考える人だったようで、映画のストーリーの展開についていくのも大変で、弟子たちに聞いてはじめてわかったなどというエピソードもあります。頭のよさはいろいろなのです。自分のペースで考えを楽しむというのは大切だと思います。個別に学習する場合は、レベル・スピードともに自分にあったものでするのですから、なんら心配は要りません。ゆっくり考えてみたいところは考えてみればいいし、すぐに聞きたいところは聞けばいいのです。以前から気になっていた疑問点もついでに聞いてしまえばいいでしょう。

教科書・参考書が読みづらい

教科書を読めばいいのだが、これがまたなかなか読む気がしない。読んでみると説明が短く知りたいことの説明がたったこれだけ?これでわかれっつーの? という場面に出くわすことが多い。というのは日本の教科書は薄いし自習用にはできていない。わかってから読むと、コンパクトにまとまっていてなかなか良くできている。教科書ガイドをうまく利用すればかなりいい場合もある。でもはじめて読む人には、難しい。しかしながらわかっている人から、ここが重要で、こういうことをいいたいのだよというようなことを説明されながら読んでいくと結構わかるものです。参考書を読んでいても自分にあったものでないと読むのにかなり苦労します。

興味を持ってもらうには

興味がわかないからできないのか、できないから興味がわかないのか・・・・・・・・これは両方だと思います。実は教えるときはここが一番難しい。興味があってわからない場合は、教えることはかなり技術的なことなので、割合簡単です。興味を持ってもらうには、

このような問題や事柄を強弱をつけて提供する。ここがこちらとしても工夫のしどころです。パソコンを使うと面白くなるものもあります。図形の問題などは、見てイメージがつかめれば、解ける問題がいろいろあります。

予習をすると授業を有効に使える

このようにしながら学校の授業に追いついてきたら、少し学校でやることを先回りしてやります。すると学校の授業を余裕を持って聞くことができかなり理解できるようになります。授業時間を有効に使えます。

問題集は何を使うか

学校でやっていることを理解するのがさし当たっての目標ですから、問題集は学校で使用しているものをなるべく使います。学校の勉強と塾の勉強で二重の負担にならないようにするためです。ただ本人にとってあまりにも使いづらいものの場合は、最適と思われるものを使います。わかりやすいプリントもいろいろ使います。こちらが指定したやるべき問題をやっていけば、学校のテストも本人が納得できる点が取れます。受験用にはまた別の問題集などを使います。教材の項も参考にしてください。

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